電気通信 インターネットビジネス 人事、育成

■1998年ＮＴＴドコモにて、世界初の携帯インターネットサービス　ⅰモードサービスの企画、開発及び端末の企画開発に従事。併せてドコモ・ドットコムＣＥＯとして携帯コンテンツのコンサル及びコンテンツ系会社への投資業務を実施（年間５０億円）
また、ＳＯＮＹ等とのベンチャ企業、マクドナルドとの新規事業会社の社外取締役に就任。
その間、ワールドワイドに講演会を実施２０か国以上で講演を実施、2000年にはICEC2000　in SeoulにてAwardを受賞。
■2002年同社資材部に異動し、NW機器、ソフトウェア総額年4000億円調達におけるコスト削減にて対計画200％以上を達成し社長表彰受賞。2003、2004年ともに継続してコスト削減で計画達成。
■2005年同社人事部に移動し、人事及び採用に従事、北米だけでなく、中国での海外採用を初めて実現した。
■2008年ドコモ初の新設のフロンティアサービス部を部長として立上げ、モバイルコアコンピンタンスを利用した新しいサービスの企画、実用化に取組、モバイル、スマートフォンを利用した損保会社とワンタイム保険の実用化、メガバンクとのキャッシュレス金融ビジネス、自転車のシェアリンング、ウェアラブル端末を利用したヘルスケアプラットフォーム事業及びヘルスケア機器会社との合弁会社設立、基地局に気象観測機器を設置した環境センシングビジネス（気象庁から表彰受賞）、携帯電話のリサイクル環境事業により東京オリンピックの金メダルプロジェクト等数々のビジネス等の立上げ及びＭ＆Ａを数社実現し、新しい成長の柱を確立した。
また、導入初期にあたりスマートフォン推進室を統括し国内で初のAndroidスマホの導入を実現するととともに、Google本社と直接仕様について議論し同社に有利な仕様実現に尽力した。
ヘルスケア事業、食材宅配事業、マーケティング事業等社内ベンチャとして起業し新規ビジネス化を図った。
■2012年取締役人事部長に就任し、約20000人の人事管理、労働組合対応に従事するとともに、人材派遣の雇止め問題に対応するために同社初の地域限定型の社員制度を創設・運用した。
将来の役員候補生プログラム「ドコモ塾」を発展拡大させ、幹部育成プログラムの充実を図り、実際に役員を輩出した。
■2014年常務取締役法人ビジネス本部長に就任し、金融、損保、生保、物流、航空、商社等全国アカウント約3000社をマネージし、パーソナルネットワークも構築した。また、IoTに関しては、スマート農業、スマート漁業等一次産業のICT化にも尽力しPOC等を実現した、また５Gについてはネーションワイドの企業等を集めてコンソーシアムを構築しパートナー企業の５Gへの啓発及び導入化への推進力を創造した。
■2016年常務執行役員九州支社長として、九州エリアにおける経営管理、NW基地局建設、法人営業、マス営業、お客様サポート業務を統括しドコモ社内Aクラス評価支社を達成させた。併せて九州大学での自動運転プロジェクトの推進、ドローンを利用した離島への配送等の新規ビジネスを推進した。