新技術の事業化

新規事業

経験した業界: 電機・精密機械

得意領域: 商品企画・開発

携帯電話用、デジタルカメラ用有機ELパネルの開発し、世界初の商品化に成功。
アクティブ型有機ELの実用化は世界初の試みであり、装置メーカと共同で新たな有機材料蒸着装置の開発が必要であった。膜厚精度や不純物による素子特性への影響を精査し、その結果を装置仕様反映させながら装置開発を推進した。

経験

三洋電機株式会社　21年
キヤノン株式会社　11年

顧問情報

顧問ID：AD-13301

得意な業務領域：新規事業（ビジネスモデル構築・商品企画・マネジメント）

三洋電機株式会社入社（1983年3月）以来、フラットディスプレイ開発業務に従事。バックグランドである物性（物理学）の知識・経験を活かし、材料、プロセス、評価技術開発に携わり、新規事業立ち上げや新製品商品化を実現してきた。2006年、2000年より主に携わった新技術（有機ＥＬ）ディスプレイ開発・事業立ち上げの経験を買われて、キヤノン株式会社に転職。事業化プロジェクトを推進したが、会社方針変更による開発規模縮小にともない、全社品質部門に異動。
これまでの経験を活かして、主にグループ会社における品質マネジメントシステムや製造工程の真の課題抽出と現場と一体となった改善活動の指導に尽力し、高い評価を得た。