総合商社の営業(繊維)、守りも強く新規事業・人材育成・収益改善のプロ。

営業/販売
アプローチ可能な業界
生活関連(メーカー含む)
得意なアプローチ先の規模感
年商10億円~100億円未満

■営業のプロとして以下の事案で、お役にたつことが可能です。
  ・用途開発/販路開拓
  ・営業拠点立上げ
  ・新事業企画/立上げ/成長
  ・営業力/組織力強化、人事制度制定
  ・事業再構築
  ・事業撤退
  ・業務DX化
■アプローチ可能な業界や会社:
 総合商社は人脈を互いに活用し合う風土があり後輩の伝手を活用しあらゆる業界にアプローチ可能、また出身大学(慶應義塾
 大学)、出身高校中学(慶應義塾高等学校、慶應義塾普通部)の人脈を活用することが可能です。
■上記事案を裏付ける実績成果は以下の内容です。
 ・戦略立案(事業継続のための増資実行時の戦略)
  布団製造メーカーと合弁で中国での布団製造事業に投資(2002年)、上海市政府の政策転換に伴う工場移転後、大きな品質
  問題が多発、事業継続の危機に直面しました。寝装国内市況は価格破壊が進行し、事業計画達成は困難と判断しました。新規
  事業として中国で急成長の自動車産業(内装材生産)に参入することを決め、2005年増資を実行。先行メーカーとの差別化を
  図るべく、廃ペットボトルを回収し、再生ポリエステルとしてリサイクルするスキームを構築。リサイクル原料を使用する
  ことで差別化を図る計画でした。
 ・新規開拓(競合先であった専門商社への逆転の発想)
  中国等から汎用生地を輸入販売を展開していましたが、事業拡大のため使用用途の拡大・新規得意先開拓が課題。部内では、  専門商社は自ら輸出入業務を行っているため、当部商品の販売はできない先と位置付けられていました。しかし実態は多数の  営業が独自に国内から生地を仕入れ加工していることが判明、とりわけ田村駒㈱は寝装業界に強みがあり、当方のキャリア・
  知見を活かすことが可能。売上(23億円)、売上総利益、売総率の3部門で部内トップの成績を1989年から2年間維持するこ  とができました。
 ・新規事業①(原料販売ユニットでの製品販売事業の立上げ)
  バブル崩壊(1991年-1993年)以降の産業構造の空洞化により、当部商品の需要が急激に減少、新たな事業モデル構築が急務
  でした。そこで、空洞化による製品輸入の流れをヒントにした寝装製品輸入販売事業を1994年立ち上げました。これまでの輸
  入生地仕入で培った中国国内の生産拠点との関係性を活かし自ら生産拠点を構築。大量発注でコストダウンを図り、大量販売  のため受注数量をコンテナ単位(1万枚)の受注とすることにより当部経費を削減。立上げ3年後には売上12億円、売上総利益  1億円を達成いたしました。
 ・新規事業②(出向先製造業における新たな事業創出)
  第一紡績株式会社出向時、更生中の同社にとって素材ビジネスによる第3の事業創出は喫緊の課題でした。熊本工場での研修・  岐阜倉庫での作業経験を経て当社の強みを学び、綿花から生地まで一貫生産できる工場設備を活かすことを考えました。当社  倉庫は、グループ関係会社のストックオペレーションの物流拠点でしたため、このオペレーションへの参画を新しい事業とす  ることにしました。商品企画のため全国の大手ユーザーを訪問、様々なアイディアをいただきましたが、検討の結果、初年度  は3素材50色の生地をラインアップし発表。その後同社のコア事業となり、ピーク期12億円の売上の商権に成長しました。
 ・人材育成
  出向先での新規事業立上げの実績を買われ、本社営業に復帰した入社時の営業部は、組織急拡大により中途入社社員が急増、  売上拡大するも収益性が低く収益性改善が急務でした。営業活動はまさに「やり放し状態」で、部員全員の意識を改革するこ  とが不可欠でした。売掛金回収促進/在庫回転率改善/商習慣改革をテーマに、連日回収状況・在庫残高の進捗会議を主宰しま  した。とことん担当者に寄り添い、共に考える姿勢を貫いたこと、大阪での経験談を適宜事例として示し理解を重視したこと   によって、3年後に、経常黒字(売上総利益率4%改善、経費-50百万円)達成。
・人事制度制定(出向先は繊維出身者による倉庫経営、日常の運営に終始し人事制度なし。)
  年功序列賃金体系でベースアップが毎年実施され前年度給与は保証されるものの、人事評価は部下と上司の相性で採点され、  意図的な作業の遅延(サボタージュ)が日常化するなど、従業員の熱量は低いものでした。社員のモチベーションを高めるた  め職務等級別賃金制度に変革すべく、目標達成度評価・人事考課規程の制定を目指しました。総合職と事務職に大別し等級別  職務の定義、目標達成度管理の導入、従業員への説明・対話を経て人事制度運用規程・人事考課規程を2021年4月に制定しま  した。
 ・事業再構築(経営管理先の工場収支改善をハンズオンで実施。)
  会社更生申請以降10年を経て、第一紡績は2002年一般会社となりましたが、2009年の着任時には一貫生産設備の維持コスト  が重荷となり工場収支の悪化が進行。2001年までの出向中に当方が販路開拓した新規事業が同社のコア事業に成長していたも  のの、収支悪化は有休設備が多く余剰人員によるコストが掛かり過ぎたことが原因でした。2010年に有休設備を廃棄・工場建  屋を更地にし、跡地に太陽光発電事業者(賃貸)を誘致、現地で経営陣をサポートし人員合理化実行を支援いたしました。   2011年度、同事業は経常黒字を達成。
 ・事業撤退(リーマン後に低採算事業からの撤退プロジェクトを指揮し期限内に完全撤退。)
  会社統合後の新経営体制下、繊維部門の再構築プロジェクトが2007年スタート、事業の選択集中が目的。羽毛原料事業のオペ  レーションは集中事業に位置付けられていたが、羽毛原料の洗浄選別加工メーカーの倒産により、当部事業は全て撤退事業と  なる。2008年部長の懲戒解雇というアクシデントにより、東京の営業2課、大阪1課の事業の撤退を全て指揮した。長年取引  を継続してきた仕入先から集まる、クレームや損失負担の要求を全て期中に解決、債権回収を含め2009年3月末で全ての事業  から完全に撤退した。
 ・業務DX化(手作業と伝票発行による無駄な時間を、データ通信することで業務効率化。)
  主要顧客の物流事務処理が取引開始(1997年)以来、手作業による非効率な業務を継続、システム担当者も保守的でシステム  化は否定的でした。作業現場と事務所間の意思疎通が滞り、リーダーが不在でシステム化は不能と決めつけていると判断し、  システム・営業等、業務関係者参加による会議を主催。自ら進捗管理し、絶対に遣り遂げる意志を示し会議を牽引しました。  できない理由を考えるのではなく、どうしたらできるのかという点を議論した結果、システム化に漕ぎつけ顧客の理解も得て  業務改善を達成、月末300件の伝票をペーパーレス化し残業時間(4月)を半減しました。

経験

新卒入社以来、総合商社(1社)営業(繊維)に就業しておりました。繊維業界は常に機能強化のため新規ビジネス開発が不可欠な業界であり、繊維原料販売で鍛えられたマネジメント力を活かし課長・部長補佐として人材育成・収益性改善を実践。経営管理業務に従事してからも関係会社で営業力・収益改善を実行、現職で経営補佐業務でも守りの強さが活きています。

会社名・所属:第一紡績株式会社物流事業(出向岐阜、正社員)
職務の内容 :物流事業(双日ロジテック株式会社、第一紡績子会社)社長補佐業務を担当。
       同社は親会社会社更生法申請後、旧岐阜工場が事業転換。経営含め素人集団で倉庫業を起業。
期間    :2020年4月~現在
【職務内容/スキル/経験】
・営業/管理部門統括業務。
・営業部門
 予算実績管理/KPI分析、保管効率の最適化指示、新規貨物獲得営業。
・管理部門
 ガバナンス統括。
 人事制度設計/規定制定/社員への周知。人事制度に関連する法令、社労士と折衝し得た知見。
 大学新卒者採用(HP刷新、採用計画立案、実行等)。
・物流企業(労働集約型企業)経営スキル、地域行政との折衝(建築・安全衛生関係)。

会社名・所属:双日株式会社繊維事業部事業統括課(異動東京、正社員)
職務の内容 :繊維事業部の国内外の関係会社の経営支援、経営課題解消のサポート。ハンズオンで現場に入り、
       関係会社スタッフと連携しプロジェクトを牽引。
期間    :2009年4月~2020年3月
【職務内容/スキル/経験】
・経営管理、予算策定・実績管理、KPI/PDCA実践のスキル。
・関係会社の工場収支改善のための合理化施策実施、事業撤退実行。
・ハンズオンで立ち上げたブランド展開。全国百貨店への販売。
・関係会社における人員合理化。
・中国国内販売知識、中国法制度。

会社名・所属:ニチメンパルテックス株式会社(出向異動東京、正社員)
職務の内容 :大阪勤務時の営業成績/管理実績を買われ、出向から本社営業に復帰する。
       双日株式会社繊維部門 パルテックス事業部 ホームファッション課に帰任、
       入社時の本社営業部に部長の右腕(営業部長補佐兼課長)としてマネジメント(1部3課、27名)。
期間    :2001年11月~2009年3月
【職務内容/スキル/経験】
・主管した営業課は、原料課(羽毛/羊毛の輸入内販)・東京製品課(寝装製品販売)。
 急激に組織拡大を目論見、中途入社社員が多数で売上拡大するも低収益。債権回収状況は悪く、在庫回転率も
低い、納期遅れ・品質クレームの損失発生も多数。あらゆる面での管理の立直しが必要であった。
・マネジメント力。
・営業部門の再構築、若手の人材育成。
・国内パートナーとの合弁で、中国に設立した布団工場が事業計画乖離し何らかの梃入れが必要でした。
・新規事業開発と事業計画の立案、および職能部門を巻き込んだプロジェクトの推進。
・会社統合後、新経営陣は繊維事業の収益体制再構築を指示。
・低採算事業撤退時のプロジェクトマネジメント、渦中でのコンプライアンス事案(景品表示法違反)の収拾力。

会社名・所属:第一紡績株式会社(100%子会社、出向東京、正社員)
職務の内容 :同社は1992年に会社更生適用申請し更生中、製品OEM輸入と自社製品販売に次ぐ第3の事業創生が課題。
       事業開発課長として、編物加工生地の企画販売事業を立上げ。
期間    :1999年6月~2001年10月
【職務内容/スキル/経験】
・ベテラン男性営業課員2名と女性受渡課員1名の組織をマネジメント。2ヵ月間の研修時の体験で、新事業を
発想、グループ関係会社のプラットフォームを媒体としたストックオペレーション事業へ参画する。
・事業スキームは以下の通り。
 販売:双日ファッション株式会社(B to B,C、3000社の顧客に対し希望する数量を即日出荷)
 供給:第一紡績株式会社(商品企画・生産、および当初3カ月の在庫)
・調整力:グループ関係会社との協業のため企業間の調整、企業トップとの折衝を通じた知見。
・営業力:製造業の営業センス、行動力。未販売領域の市場及び用途の開拓、商品開発。

会社名・所属:ニチメン株式会社、内地繊維第一部短繊維織物課(異動大阪、正社員)
職務の内容 :繊維製品から原料(織物)販売のため東京から大阪に異動、営業担当として繊維原料(綿・合繊織物)輸入内販、
       新規事業立上げを経験。船場商法とも言うべき関西商法で鍛えられた。
期間    :1987年10月~1999年5月
【職務内容/スキル/経験】
・組織拡大のため販売数量の増大が使命でしたが、既存の販売先の使用数量は限界であった。新規得意先開拓と
 既存商品の用途開発が不可欠でした。
・新規得意先開拓で実績。用途開発・新商品開発を実践し組織を牽引。
・儲かるビジネスモデルの構築の仕方。・
・商品開発力、販売戦略力、新規事業開発、販路開拓、及び営業管理力。
・バブル崩壊後、産業構造は急変し当部商品の販売数量は激減。新規事業を立案し成長させる。
・商品/業界知識、中国における仕入/生産管理。

会社名・所属:ニチメン株式会社(新卒入社)、東京繊維部資材課(正社員)
職務の内容 :営業担当として国内寝装問屋向け製品OEM販売、布団工場向け羊毛原料輸入販売。
期間    :1984年4月~1987年9月
【職務内容/スキル/経験】
・営業センス、行動力。商品/業界知識、国内生産管理。

顧問情報

顧問ID:AD-14552

得意な業務領域:営業/販売(営業組織強化・販路開拓)

1984年 総合商社(ニチメン株式会社、経営統合後は双日株式会社)に新卒入社以来、一貫して同社に
就業しております。現職は2020年4月にグループ関係会社の第一紡績株式会社へ出向を拝命し、その子会社である双日ロジテック株式会社(倉庫事業)で社長補佐業務(マネジメント社員数60名)に従事しております。
当社は1994年に第一紡績株式会社岐阜工場の跡地を利用し、倉庫事業に事業転換を図り発足した会社です。
倉庫業務・職能業務の未経験者が立上げた会社で、創業当時から変わらぬ入出荷業務・人事処遇制度の改革が
喫緊の課題でした。社長補佐業務の主要業務は、以下の通りです。
① ガバナンス
②  営業部(予算策定、予実管理、KPI分析)、
③ 物流部(業務効率化、保管効率促進策の立案)、
④ 職能部(人事企画、採用、広報関係)2021年5月以降:職能部長業務を兼務
主要業務以外にも、コロナ対策、コンプライアンス事案対応など臨機応変に対応しています。
【強み・アピールポイント】(具体的には以下の職務経歴に記載)
・営業力、及びそのマネジメント力
・新規事業・新規顧客開拓のための営業センスと行動力
・危機管理力(与信・債権管理、コンプライアンス事案、合理化施策の実行)
・環境変化に柔軟な対応力

課題解決に導く顧問をご紹介します

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