航空等、運送会社の米国への事業展開、契約調整。事業所運営サポート

海外進出

対応可能国エリア: 北米

業務: 海外事業拡大

米国内新規展開における、全調整業務、事業所の円滑かつ安定運営のサポート。
特にアライアンスパートナーのホームベースである、シカゴ空港への再展開においては、多岐にわたる関係先との調整、契約を積極的に実施し、競争力のある運営体制を確立した。
グループ初の貨物専用便の就航開始も契約面で精力的にサポート。

海外展開先のみならず、本拠地においても、以下の実績あり。
9.11事件後、就航各地パートナーと交渉し、$13M/年のコスト削減に成功(年間)。
成田空港におけるハンドリングビジネスのコストを削減($12.5M/年)
特別ミッション系チャーター便の総合調整(北朝鮮、中国新疆地区、中東等)

また、上述の通り、
ANAでの経験とは反対に、海外航空会社の日本における支社設置、事業展開サポートの実績あり

経験

ANA:
2001年4月～2006年6月　ANA空港本部空港事業部(Deputy Director)
2015年3月～2019年6月　ANAワシントン空港所 Manager
2014年5月～2015年3月　ANAニューヨーク空港所(Pason Inc.経由)
2006年7月〜2010年6月　ANA&JP EXPRESシカゴ空港所長 / ANAシカゴ空港所 Manager(兼務)

STARLUX Airlines:
2019年7月〜
ANAでの経験とは反対に、海外航空会社の日本における支社設置、事業展開サポートの実績

顧問情報

顧問ID：AD-14667

得意な業務領域：海外進出（事業戦略・貿易・法人設立・法律）

＜職務要約＞
3３年間、日本および米国において、本邦並びに海外航空会社にて多岐にわたるオペレーション関連業務に携わってきました（全日本空輸23.5年、日本貨物航空への出向7.5年、スターラックス航空2年）。うち20年間は管理職として業務に従事しております。オペレーション関連業務の中でも、特に契約交渉、受委託管理、アライアンス、人材育成、そして安全啓蒙分野にて集中的に経験を重ね、実績を挙げております。それらの経験を最大限に活かし、事業計画の確実な実現に向け、貢献出来るものと自負しております。

＜自己PR＞
●マネジメント・スキル
2011年から現在まで、管理職者として、特に対外調整業務においては、代表者として責任ある行動を心掛けております。「ヒト、モノ、カネ」の資材を有効に、そしてバランスよく使ったマネジメントにより、対民間、対官公庁との駆け引きを含め、多くの調整事項、契約交渉において成果を上げ、事業計画の遂行に寄与することが出来ました。
部下の育成も常に心掛けており、各人のイニシアティブをサポートすることにより実施して来ました。

●ネゴシエーション・スキル
オペレーション部門における配属が中心ではありましたが、社外の人と接する機会が多く、交渉においては、「まずは相手の話を充分に聞くこと」「相手のペースを理解する事」を心掛ける独自のスタイルで、ビジネスの前に人間関係構築を実践して来ました。
グローバルなネゴシエーションに求められる世界情勢等の理解については、これまでの多くの経験、そしてビジネスパートナーとのネットワークにより、強みとして有していると自負しております。

●コミュニケーション・スキル
英語力に加え、これまでの国際経験から、特に海外のビジネスパートナーとの関係構築において、相手の国の文化、慣習を理解、尊重してコミュニケーションを図るスキルを会得しており、それにより長期安定的な関係継続から、業務効率、品質の向上に貢献できております。