外食海外事業推進－東南アジア ・出店戦略構築、F/C契約書策定、交渉。

株式会社鬼金棒　常任顧問　海外事業/経営管理担当
・ホームページを一新、英語版を立上げて海外FCを募集。
・香港にてFC契約締結し、2店舗出店、契約金収入1千万円、年間ロイヤリティ、商品販売収入1千万円の利益貢献を行う。
・海外F/C向け調合味噌、スパイスミックスの製造ラインを設計、C/Kを立上げる。
・損益予実管理システム、ロス管理システムを構築し、大幅な収益改善を達成。
・知的財産（KNOW HOW）の醸成を主眼とした人事/教育制度を構築。
・人事考課システム、報奨制度、職位別教育プログラム制度を策定、導入する。
・パート社員の技能と能力、ランクと時給をリンクさせたパート社員キャリアパースを構築、段階的教育システムを導入する。

株式会社花研　常任顧問　海外事業/経営管理担当
・海外事業戦略とポートフォリオを構築、フランチャイズ条件及び契約書を策定。
・英語版ホームページを立上げF/C募集を開始、マレーシア、インドネシアにて新規FC契約を締結、タイの２号店を含め、３店舗新規開設。更に、オーストラリアに於いてマスターフランチャイズ契約を締結、2店舗同時開店。契約金収入6千万円、年間ロイヤリティ、商品販売収入4千万円の利益貢献を行う。
・人事考課システムと職位別教育プログラムを構築、人事政策の改革を行う。
・就業規則を初めとする各種社内規定、制度の刷新とコンプライアンス強化を図る。
・オペレーションマニュアル（ラーメン事業/焼肉ホルモン事業）の充実と調理・仕込みステップ・チャートの開発等を行い教育体制の整備を図る。
・新卒採用　－　教育育成/キャリアパス・プログラムを構築し、以下実施する。
　①　初年度（2013年）12名の新卒（店舗要員）採用。
　②　外国人留学生2名（2014年）の新卒（海外指導・貿易業務要員）採用。

日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社　取締役　兼　KFCインターナショナル アジア/パシフィックリージョン　営業/開発部長
・ハワイ、グアムを含む極東地区11カ国/504店舗の経営指導、韓国・台湾・中国の新規開発を行い、188店舗の新規出店を果す。
・米国本社社内弁護士と共に、フランチャイジーによる訴訟問題を研究。判決事例に基づき、世界標準のフランチャイズ契約書を策定する。
・日本KFC社員用研修店舗をワイキキ通りに出店、ココ・マリーナに研修センターを設営。延べ480名の合宿研修（9日間プログラム）を実施する。
・米国内の市場調査を基に、日本市場でのチキンフィレサンドの導入を提唱、第二の基幹商品に育てる。
・日本市場にビスケットを導入－役員会にて大反対を受けるも、台湾マーケットにて実験販売を開始、導入を果たす。
・KFCフイリピンに於ける労使問題を組合幹部との定例勉強会を開催、優秀店長の日本研修等を実施する事で解決、ストライキを回避させる。
・日本KFC社員キャリアプランの構築し、将来的な人件費の抑制を目的とした独立制度を確立。37社のライセンシーを誕生させ、オペレーション力の強化に貢献した。
・技能オリンピックを構築、アジア・パシフィック地域を組織化し、第一回大会を東京にて開催。