医療機関・医師に医療用医薬品

アストラゼネカ株式会社に31年10ヶ月在籍

顧問ID：AD-10606

得意な業務領域：営業/販売（営業組織強化・販路開拓）

外資製薬会社MRとしてキャリア終盤に業界初のオンコロジー専任MRとして慶應大学・がん研などを担当。多くのオピニオンDrと良好な関係を構築し、その後のマネージメントの礎となった。特に慶應大学担当時に後の日本泌尿器科学会理事長・日本乳癌学会理事長とのリレーション構築は会社組織との関係性も大きく改善することとなり、結果として会社組織としても、この領域で高い競合優位性を確保することに貢献できた。MR時代の経験（顧客とのリレーション強化とEBMの推進）をベースに所長業務に５年間携わり、３剤の上市を成功（うち２剤は全国TOP）させる
さらに５年間で得た経験（マーケティング戦略・人材育成）をベースに次のキャリアレベルである営業部長職においても、最下位の営業部を担当して1年後にはTOPの営業部に昇華させ、その後2年半、TOPの座を守り続けた。
自身の営業組織を運営する基本的考え方はこの2008年くらいまでに醸成され、それ以降１２年間はプライマリー領域においても同様（上市成功・シェアアップ）に高い成果を確保することができた。
2020年6月末で一旦、定年退職で第一線を退いたが、スペシャリティーケア・プライマリーケアいずれにおいても高い戦略性を示すことは可能なスキル・知識は習得できている。