要求定義/要件定義に関する著書

IT/WEBシステム
業務区分
ITシステム導入支援:勤怠・経理
ポジション
エンジニア

■製造業の業務とITのコラボレーションを実現する「付加価値を生む仕組みとITの仕掛け
2013年5月(ブックウェイ)⇒amazonで販売中
製造業を支援するITの基幹システム(生産管理システム)構築では、慢性的な人材不足と不満足になった導入事例は絶え間なく発生している。プロジェクト運営を担うキーマン向けに、筆者の導入経験、提案事例並びに参考文献より、「付加価値を生む仕組みとITの仕掛け」を提案しました。
類似本にない業務改革視点を重視し、プレゼンネタとして使用できる図表を使いより魅力感を出した。さらに、生産管理の上流工程である生産技術部門から解説している書籍は皆無であり、かつBCPや環境面も触れ、差別化している。購入者層は、ユーザーでかつ類似本の購入者かつ実務者向けである。そして、類似本の2冊目以降のニーズを狙っています。
構成は、プロジェクトのキックオフ以前の準備プロセスと製造業の情報基盤に触れ、後半に、仕組み構築検討時のアプローチ方法並びに経験から裏付けられたITの仕掛案や他書にない箇所をフォーカスする。生産管理システム構築のハウツー本と異なり、「尖がった書籍」として纏めました。

■失敗しない要件定義「製造業・要求定義からのアプローチ」2015年2月(ブックウェイ)
 IT業界の失敗プロジェクトを防止すべく、その要求定義について、著書及びコラムにて訴求しています。要求定義の進め方は、利用部門からニーズ・シーズを引き出すコミュニケーション力と業務分析力が不可欠です。要求・要件定義の考え方、手順などの方法論は、多くの書籍に記載されていますが、具体的な業務に言及されている書籍はありません。自動車部品製造業に特化し、必要な業務知識を得るための「用語集」から「業務プロセス」、「部品表」の概説から、業務モデリング例や業務分析テンプレート例を記載することにより、要求定義からのアプローチを体系化しました。プログラマーは仕様書に書かれた用語の理解、システムエンジニアはコミュニケーション力を補うため、実践的な編集と新業務のモデリング素材を提供しています。その中で、自動車部品サプライヤーのSCM構築に関し、曖昧な開発作業を防止すべく、現状分析の方法論と事例を紹介しています。

■失敗しない要求定義のすすめ 2017年10月(ブックウェイ)⇒amazonで販売中
 失敗プロジェクトの多くは、要求定義から要件定義工程の問題に起因しています。ERPのパッケージ導入プロセスも同様、IT化が目的化しているプロジェクトは失敗の扉を開けていると言っても過言ではありません。要求・要件定義を進めるスキルは業種・業態に係る業務知識とユーザーから問題点等を聴き出すヒアリングなど業務分析スキル、また合意形成を円滑に進めるビジネスモデリングや会議を円滑に進めるコミュニケーションスキルが不可欠です。しかしながら、現実は属人的なスキルに頼り、方法論や目標となる基準が曖昧な状態のまま日常が廻っていると感じています。
 本書では、経営や業務に役立つシステムを企画・提案する考え方について、出来る限りブレイクダウンし事例を交え、ご紹介いたします。
第一に、システム構築の超上流である「要求定義」の目的を明らかにします。
第二に、業務分析を実施した問題点から課題への展開、その課題解決へ導く「思考プロセス」をご紹介します。
第三に、当要求定義作業を実施するプロジェクト運営に於いて、準備・段取りの大切さをご提案します。第四に、要求定義作業に必要な「上流工程SEのスキル」を強化するため、「業務知識」「ヒアリング」「ビジネスモデリング」について、スキル強化の方法や留意すべき事項を解説します。
最後に、企画書事例をご紹介致します。

【小論文】
・国際会計基準 IFRS を斜め横目で視て視る(製造業向けITコンサルタントが語る、IFRSのフレームワーク構築論)
・中堅・中小製造業の仕組みを支える「情報管理基盤」変革の必要性(生産技術、品質管理部門とSCM)
→ブログ名:業務改革:業務とITをコラボレーションする仕掛け
http://23859466.at.webry.info/201203/article_1.html 
・あいまい開発を無くす「BABOK」をガイドしてみる
 →製造業の仕組み構築における要求定義の方法論を研究しました。

経験

3冊ございます。

顧問情報

顧問ID:AD-10627

得意な業務領域:IT/WEBシステム(システム・インフラ・セキュリティ・ITシステム)

他のコンサルタントさんとの差別化として、ユーザーの情報システム部出身にて、ユーザーの気持ちが判り、幅広い業務知識と現場密着型コンサルとモデリングスキルを有している。そして、経営/業務効率化のための、業務プロセス改革(BPM)構想策定と実現化支援を行ってまいりました。
 年齢を感じさせないヒアリング力、文書力、モデリング力により、提案書づくりなどが誰よりも素早く・俊敏に出来ます。
さらに、要件定義と業務視点からシステムテスト、運用シミュレーションを実施し、課題発見、手戻り防止を図ります。
◆得意分野(中小企業様向けDX化構想支援)
① 製造業の業務システム構築支援(要求定義~基本設計、システムテスト、導入支援)、RFP作成支援/業務改革支援
業務領域は、生産準備/生産管理全般/原価管理/旅費・経費精算/財務管理/人事・給与・/管理会計等
② 業務プロセス革新をテーマとしたRFPに対し、現状分析から企画提案による営業支援(ITベンダー向け)
③ 製造業に於ける業務知識習得を目的とした研修講師/新人SE向け要件定義研修講師
④ ユーザー視点による現状分析からWhatとWhyを定義する作業支援(要求定義作業) 業務領域は問わず。
◆ニーズ対応例
① 業務改革の為、IT企画を推進したいが、どの様に進めてよいか分からない。
② 過去にシステム導入を行ったが、失敗または十分に効果が得られていない。
③ ITベンダーの提案内容または見積コストが当社にとって適正なのか判断できない。
④ 業務改革を推進するIT企画人材が育っていない。
⑤ 現状業務がどの様に流れているのか?または、業務課題が可視化されていなく何から手を付けてよいか分からない。
⑥ 業務分析から提案できるコンサルまたはSEがいなく、契約が取れない。(ITベンダー)

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