学校法人ブランディング

マーケティング
業務区分
マーケティング戦略
商材区分
toB商材

① 社名: 株式会社リクルート(2010年4月~2014年3月)
【職種】 正社員(総務部→営業部)
【職務内容】 
■新卒採用業務 
・応援派遣で面接官に従事。入社1年目で一番学生の立場に近いため部署内に「学生の気持ち」をメルマガとして毎日配信。結果、本配属が人事部でなかったものの、3年間、新卒採用の面接官に従事。

■キックオフ(決起会)の企画立案・実施 
・成果が分かりづらい総務部というセクションにおいて、協働者のモチベーション向上施策として、総務部の顧客である従業員・経営層からの声を映像作品にまとめる企画をゼロベースでプロデュースし、決起会で上映。担当役員を含む関係者から好評で、以後恒例行事化。

■リクルート全社のコミュニケーション活性企画の立案・実施 
・音楽祭、県人会、役員と若手が話す会など、時々の従業員の課題感を探りテーマを設定しイベントを実施。
・ビル報(月1回)/トイレ報(月2回)を企画・発行。マナー啓蒙がメインテーマであったが、広告枠を設け読者層拡大を企図し、自らを「ダメキャラ」の反面教師役として絵に登場させることで、自意識やプライドの高い従業員にもリーチ。読者率は公式社内報を抜き全社員の約9割で、個人名の認知度では当時の社長を上回った。

■リクルート全社のリスクマネジメント 
・前人未踏だった全国120拠点における防火防災管理者専任クリーニングを1週間で完了。「テルクリ大会」と称して先輩従業員も巻き込み、一見単調で華やかさに乏しい仕事を「お祭化」。
・全社の苦情/クレーム電話に対応(24h・365日)。コールセンター部署で講演経験有。
・消防訓練をイベント化。地震勉強会、リース会社様を招いてのAED講習などを実施。在館者アンケートで約8割が満足。部署内の「よい仕事賞」を受賞。
・安否確認ツールの登録率100%を目指し、入社式で総務パートの時間を獲得。上記トイレ報での告知と併せて登録率100%を達成。人事部より、3.11で日本での就業を不安視していた中国人入社者に対して、安否確認の取組紹介・ツールの登録促進を依頼され実施。

■分社化プロジェクト実施(計画・実行) 
・㈱リクルートの分社化にともない、総務業務を各社にスムーズに移管。総務部内の仕事棚卸し、新会社担当者との週1回の引き継ぎ会を実施。結果、移管対象の業務全てが滞ることなく移管。

■東京都帰宅困難者対策条例への対策立案・実施 
・上記条例の発表を受け、東京都庁へのヒアリングを経て全国120拠点への備蓄品配備を起案・決定。その後業者選定、配備、配布ルールを決定し、1拠点も漏れなく配備完了。『R25』への都条例告知掲載も実現。

■リクルート創業者のお別れの会対応 
・従業員/OB/マスコミ対応、お別れ会当日の対応をメンバーとして遂行

■新卒採用支援の法人営業(新規開拓)  
・年間売上目標(4002万円)に対して232%達成  
※最後の四半期は、個人売上目標(1146万円)に対し465%の達成し、個人としては月間MVPを受賞、所属部署としては四半期全国MVPを受賞。


② 社名: 学校法人田村学園(2014年4月~現在)
【職種】 正職員(多摩大学入試課→多摩大学キャリア支援課)
【職務内容】
 ■一般入試業務
・字学の事前準備から事後業務まで従事。「滞りなく全うすること」がゴールの仕事であるため、兎角生産性が度外視されるが、関係者全員が定時退社できるよう業務をリデザイン。特に、リサイクルできる資料や都度作成していたEXCEL、WORD類は全て統一化・規格化。

■センター試験業務
・会場校として、失敗できないが華やかさがなく「滞りなく全うすること」がゴールの仕事を、事前準備から事後業務まで従事。事前準備はそれまで紙やアナログ作業が大半だった仕事のやり方を徹底的にデジタル化し、関係者の生産性向上に努めた。

■生徒募集業務
・入学者獲得に向けて、新たな大学のPR手法として、オリジナル講演を自ら企画・提案・実施。中学・高校向け(生徒・教員・保護者)に2015年より計57回延べ13,500名以上に実施。入職前の入学者数ダウントレンド(対前年比:-6.9%[2013]、-6.1%[2014])からの脱却(対前年比:+9.8%[2015]、+12.3%[2016])に寄与。
・上記の講演活動などの影響で、高校より高大連携の依頼があり、所属大学としては開学以来25年目にして第2校目の高大連携締結を入職後半年で実現。

■キャリア支援業務
・担当学生約30名×2学年と面談。一般的なキャリアカウンセラーやキャリアコンサルタントが行う履歴書/エントリーシートの添削や面接対策などは特段重きを置かず、セカンドオピニオンやアイデアフラッシュの壁打相手として「答えを与えず武器を与える」スタイルを実践。4年間の全担当学生133名中就職決定率94.0%(上場企業比率:18.4%、満足度:5点満点中4.1)。職員ながらキャリア教育講義(15回分)の企画運営も行い、自身の登壇や外部企業コンペなど手法を問わず、学生に最適なプランの実現に尽力。
・学生のキャリアに資するイベントを企画・立案・実施。「GAFA企画」と称して元Facebook社員の知人を招いたイベントを開催。合同企業説明会(企業を招いた大学内での新卒採用マッチングイベント)では、各大学が集客に苦戦するなか、「社名・業界名を当日まで非公表」というセオリーに反する手法を企画。キーマン学生などを巻き込み、結果、在籍者の32%、就職希望者中43%が参加。参加者数は前年度(社名・業界名を当初より開示)比で120%。
・職員ながら学生をリクルーティング・組織し、ゼミ活動のような取り組みを実践。在学生との学園祭共同企画「デジタルミスコン」では2016年フジテレビ・めざましテレビ「ココ調」にて特集され、前職の経験を活かした「トイレ報」は学生と共同で月2回発行。「東大生突撃企画」や「ユニクロ突撃企画」など、銘柄大学や名門大学でない大学生でも社会に仕掛けることができることをメッセージ。広告枠などを通じて学内のインナーコミュニケーション・ツールとしても市民権を獲得。

■インターンシップ業務
・学生の派遣先を斡旋 (137名全員と9日間で35時間の面談)。企業開拓や授業のコーディネートも実践。

■保護者向け就職イベントの企画・運営
・国際自動車株式会社社長をサプライズゲストに招き、「大卒でタクシー運転手はなしか」と問う企画を実施。当日上映した映像(同社内定者と保護者、卒業生就職者、新橋一般人100人など)は、同社社長の計らいでDVDが全役員に回覧された。

■キャリア教育の講義設計・実施
 ・職員ながら、キャリア教育(1年生向け~4年生向け)の講義15回分のゼロベース設計・シラバス作成・実施(登壇、外部企業招聘含む)。


その他の活動
■執筆活動
・日本経済新聞「私見卓見」掲載(2017.05.05) 「能動的学習 導入だけでは不十分」  ※職員で初の掲載
・朝日新聞「声」掲載(2018.02.26) 「企業も学生もポリシー持って」
・アゴラ[レギュラー執筆](2018-)
・note[不定期連載](2019-)
・日本経済新聞「私見卓見」掲載(2019.10.02)「インターンシップ 形骸化防げ」

■著作活動
・『ドリーム・ハラスメント』イースト・プレス(2020.06.10)
・『夢想勒索:協助被「夢想」壓迫的年輕人,在絕望中找到前進的動力』真文化(2021.07.07)

■育児活動
・2018年から一年間は育児休業を取得しながら部分的に就業(週40時間→週18時間)。学園初のハイブリッドな働き方「ワーキング・ファザー」を交渉・実現。正職員3人の部署で最年少ながら、前年度(フルタイム勤務)と同一のミッションをクリア。育休をキャリアのブレーキとせず、仕事の棚卸し機会とし、大胆なペーパーレス化など抜本的に仕事方法を見直し。生産性の大幅改善に結実(労働時間は前年度の45%でミッションは100%達成)。イクメンスピーチ甲子園(厚生労働省)2019ファイナリスト。

経験

株式会社リクルート:4年

学校法人田村学園(多摩大学):2014~

顧問情報

顧問ID:AD-13141

得意な業務領域:マーケティング(戦略立案・マス広告・WEB広告・SEO・SNS)

以下のキャリア・サマリをご高覧いただき、
お役に立てる機会がございましたら、
お知らせください。

■人材総合会社社員(2010~2014)
・新卒採用業務(人事)
・総務業務(総務)
・新卒採用支援業務(営業)

■大学事務職員(2014~2024)
・入試業務
・キャリア支援業務

■ライフワーク
・学生との共同企画・・・
デジタルミスコン(めざましTVにて特集)
新橋サラリーマン100人インタビュー
東大生突撃取材
・講演活動・・・71校・延べ15,200名以上
・執筆活動・・・
日本経済新聞「私見卓見」(2017.05.05)
朝日新聞「声」(2018.02.26)
アゴラ[レギュラー執筆](2018年〜)
note[不定期連載](2019年〜)
日本経済新聞「私見卓見」(2019.10.02)
『現代思想』(青土社)2022年10月号(2022.09.27)
産経新聞「談話室」(2022.11.10)
日本経済新聞「私見卓見」(2022.11.17)
読売新聞「気流」(2023.06.21)
日本経済新聞「私見卓見」(2023.11.14)
『三田商学研究』66巻4号(2023年10月)
『三田商学研究』66巻6号(2024年2月)
毎日新聞「みんなの広場」(2024.06.17)
・育児活動・・・2018〜1年間の育児休業
※ イクメンスピーチ甲子園2019<厚生労働省>ファイナリスト
・NPO活動・・・NPO理事
・研究活動・・・慶應義塾大学准訪問研究員

■著作
・『ドリーム・ハラスメント』イースト・プレス(2020.06.10)
・『夢想勒索:協助被「夢想」壓迫的年輕人,在絕望中找到前進的動力』真文化(2021.07.07)
・『サステナビリティ時代の会社』慶應義塾大学出版会(2024.03.19) ※編著
・『ファスト・カレッジ』小学館(2024.04.01)

■メディア
・「NewsPicks」連載
・「NewsPicks」インタビュー記事
・TBSラジオ「ACTION」ゲスト出演
・NHKテレビ「チョイス@病気になったとき」インタビュー映像
・文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」ゲスト出演
・TBSラジオ「TALK ABOUT」ゲスト出演
・「日刊サイゾー」インタビュー記事
・「現代ビジネス」対談記事
・認定NPO法人育て上げネット「まなびタス」YouTube出演
・「朝日新聞EduA」インタビュー記事
・「Clubhouse」対談
・デザインスクール 「Renoma」受講生ドキュメンタリー作品YouTube出演
・『週刊教育資料』インタビュー記事
・『日本経済新聞』インタビュー記事
・LX DESIGN「月1LIVE授業!」ゲスト講師
・『朝日新聞』インタビュー記事
・『現代思想』寄稿
・「WORK MILL」インタビュー記事
・「ABEMA Prime」ゲスト出演

■「初」(第一人者)
・日経新聞「私見卓見」掲載(全国職員初)
・育休取得兼就業「ワーキングファザー」(所属学園職員初)
・出版(所属学園職員初)
・ラジオ出演(所属学園職員初)
・入試問題引用(所属学園職員初)
・日経新聞 元旦一面 掲載(全国職員初)
・テレビ出演(所属学園職員初)

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