■マーケティング人材育成のための研修・教育体系策定・知識共有のしくみ作り

マーケティング

業務区分: マーケティング戦略

商材区分: toB商材

・広告会社（電通ワンダーマン：自社）：マーケティング部長時代に役員会に起案し、ナレッジマネジメント室を立ち上げ、兼任で室長となる。
　広告会社にありがちな「先輩から見て盗め」的な教育を、抜本的に見直し、整備体系化。自らも多くの研修プログラムを作成・登壇しつつ、社内講師の育成も行った。
　教育資料や、自社の事例資料等を集積し、共有するための「ナレッジマネジメント」のしくみとシステムも開発・運用した。
・広告会社Ａ：ナレッジマネジメントのしくみの整備とシステムの導入を行い、社内ナレッジの共有を成功させた。
・通信会社：ある営業部門において、部門内のセールスナレッジ（セールストークやツール、事例等）の共有を図ることを企画し、そのしくみの整備とシステム導入を行い、営業成績向上に貢献した。
・広告会社Ｂ：社内の教育プログラム及び連動する評価システムの改訂企画の立案サポートを実施。
　教育研修のカリキュラム作成と堅守講師としての登壇。社員に対する教育のフォローを行った。
　社内のナレッジマネジメントの企画と体系化、システム挿入のサポートを行った。
※その他、現在の自社、有限会社金森マーケティング事務所として、数多くの多様な業種・業態の企業に対して、教育プログラムの企画提供と、研修講師としての登壇を提供している。

経験

今日、マーケティングは「専門職の専門スキル」ではなく、全ての社員が基本として、「マーケティングのスキルとマインド」を習得しているべきものとなっています。
マーケティング部門だけでなく、顧客接点となる営業や、コンタクトセンターの担当者。顧客ニーズを的確に捉えた商品・サービスを作るための開発部門の担当者。また、研究・技術部門においても、「その技術の先に結びつく顧客のニーズはあるのか？」を意識することが求められるようになっています。
また、社内部門（総務・人事・経理など）の担当者も、自社の社員を「社内顧客」として意識することで、業務の質と効率を高めることにもつながります。
全社の「マーケティング力」を高めることで、さらなる成長、「売れる力」を高め、強力に顧客の獲得と維持が可能になります。
・有限会社金森マーケティング事務所（2005年～現在：16年）
・株式会社電通ワンダーマン（1994年～2005年：11年）
・青山学院大学経済学部・非常勤講師（2005年～現在：16年）
・グロービス経営大学院・客員准教授（2006年～2018年：12年）
・金沢工業大学大学院知的創造システム専攻・客員助教授（2004年～2006年：3年）

顧問情報

顧問ID：AD-13441

得意な業務領域：マーケティング（戦略立案・マス広告・WEB広告・SEO・SNS）

【キャリア】
大学でマーケティングを学び、コールセンター（NTTテレマーケティング）でオペレーターとして「顧客の生の声」に触れ、「この方は、なぜこれを買うのだろう？」などと、「消費者購買行動」に対する興味が深まり、マーケティングの世界に深く踏み込んでいきました。マーケティングで最も重要なのは「顧客視点」であるという、私の一貫した主張の原点はここにあります。
その後、コンサルティング会社、広告会社（電通ワンダーマン）等を経て、2005年に有限会社金森マーケティング事務所を開業しました。
【サービス領域】
B to B（法人向け）・B to C（消費者向け）を問わず、幅広い業種・業態のマーケティングに関する支援を30年以上、経営者から事業責任者、企画担当者や現場担当者に至るまできめ細かく行っています。
【サービステーマ（例）】
■顧客ニーズ・インサイトを元にした「新製品・サービス開発～市場導入」
■「売れていない既存商品・サービスのテコ入れ」プラン立案
■販売・コミュニケーション戦略及び具体的な施策立案
　（新規顧客獲得～顧客維持・ロイヤル顧客育成プログラム策定等）
■シニアマーケティングに関する調査及び企画立案
　（一般社団法人日本元気シニア総研・主任研究員兼務）…等
【教育関連】
2005年より青山学院大学経済学部非常勤講師を兼任。コンサルティングでの経験を活かし、企業研修、公開セミナーにも多数登壇。
企業の「マーケティング人材の育成プログラム策定」及び「知識共有のしくみ作り」もご提供しています。
【執筆】
「最新版図解よくわかるこれからのマーケティング」（同文舘出版）
「9のフレームワークで理解するマーケティング超入門」（同文舘出版）…等、著書多数。
多くの企業の研修や大学の授業でテキストとしてご活用いただいています。
クライアント企業様の社内報などへのコラム寄稿も承っています。