経営のプロ

新規事業
経験した業界
IT・メディア
得意領域
ビジネスモデル構築

当時CFOとして入ったスタートアップが2年足らずで開発資金枯渇により破産。破産時にヘルスケア事業をスピンオフし、製薬メーカーに売却。製薬メーカーの子会社としてその会社のCEOとして着任。事業のスリム化と同時にヨーロッパへ経営資源を集中。2年後に製薬メーカーから株式を買い取りオーナーとして独立。

経験

ナステント株式会社 2年

顧問情報

顧問ID:AD-13882

得意な業務領域:新規事業(ビジネスモデル構築・商品企画・マネジメント)

得意分野はターンアラウンド、新規事業開発です。

上場企業在籍時、経営企画部にて、当時社会をにぎわす事件のあったインターネット広告関連の会社を買収、大赤字だった会社をターンアラウンドをしました。そこからいわゆる機械学習を活用した新規事業を立ち上げ業態転換し、40歳の時に雇われ社長になって、2年後に東証マザーズへの上場を経験しました。上場後に海外子会社の設立も行い、IT業界では難しい海外展開への道筋を作りました。

その後世界で戦える仕事がしたいと思い、モノづくりベンチャーに転職し創業社長の右腕としてCFO、COOを歴任するも2年足らずで開発資金が枯渇して破産。できることが限られる中で、経営トップとそれ以下の権限と責任の違いをひしひしと感じました。また、破産処理の大変さも学びました。
ただ、その会社の中で将来性のありそうな医療機器開発・販売の事業を新会社を設立してスピンアウトさせ、製薬会社に救ってもらいました。外部からの資金調達も一度行いました。

新会社の社長を2年間務めたのち、当製薬会社から株式を買い取り独立、オーナー兼社長として現在に至ります。現在は、フランスを中心に開発・薬事チームを組成し、ヨーロッパ向けの新しい医療機器を開発しており、ヨーロッパを皮切りに、アメリカやその他の国々で勝負していこうと考えています。

このように、レピュテーションリスクのあったIT企業のターンアラウンドから東証マザーズ上場、モノづくりベンチャーでの右腕としての参画と破産、そこからのスピンアウトである医療機器メーカーの雇われ社長からオーナー社長と、荒波を渡ってきました。ターンアラウンドの過程では、成長ドライバーとして自ら新規事業や新製品の立ち上げをハンズオンで行ってきました。このように守りながら攻めるバランス感覚と思い切りが自分の強みだと考えています。
特に、IPOを目指すベンチャー企業には、成長曲面だけでなく資金枯渇や売上減による業務縮小や業態転換、社員の不祥事、役員との仲間割れなど、いろいろな困難が待ち受けていると思います。その時に良き相談相手として、伴走者として経営者を支えることができればと考えています。

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