地域課題を見据えた地域活性化施策

東日本旅客鉄道株式会社 25年
東京都庁 5年

顧問ID：AD-20375

得意な業務領域：マーケティング（戦略立案・マス広告・WEB広告・SEO・SNS）

・これまで経歴を踏まえた強み、アピールポイントとしては、地域活性化に向けた新規事業の企画、マーケティングの2点です。既存の考え方にとらわれない常に新しい施策提案を模索、実現しています。また、マネージメント経験については、管理職として10人、40人、300人の職場を経験しており、部下社員の成長こそ組織目標達成の源泉であるという想いで取り組んでいます。

・現職では駅統括(管理職)として、約40人の職場の営業、運行管理、人材育成、行政との折衝など様々な業務を担当しています。これからの人口減少局面に向け、地域とどのように関わっていくか施策を計画、実行、昨年10月には南伊豆地域と連携したマルシェの開催を実現、これまでになかった冷蔵品冷凍品への商品カテゴリーの拡大をはじめ、活伊勢海老の販売、毎月開催といった、社内の前例にとらわれない開催方法を作り上げ、販売金額目標を大きく上回る実績を達成しています。前回では、ホテル料理長による南伊豆地域の自慢のスープを駅改札口で提供する異色のイベントを企画、実施しました。通常の駅のオペレーションを継続させながら並行して実現するため、マネジメント手法を進化させながら、さらに成果を最大化する考えです。

・現職直近の約3年間は企画統括(管理職)として、約300人の職場の人材育成、予算管理、改善活動、増収施策、伊豆エリアでの地域活性化の各事業戦略を立案、企画、実施しています。地域資源のブランド化事業では、下田市内での赤いかを活用した地域経済の活性化事業を立ち上げ、地元行政や観光協会、飲食店、旅館、土産物販売店、魚卸問屋、農家、メーカー、旅館組合など地域と連携しながら展開、年間約3千万円程度の経済効果で拡大途中にあります。他にも、南伊豆町の農業振興に着目、静岡大学とも連携した施策や、柑橘と歴史を織り交ぜた施策、高校と連携した商品販売施策を企画、着手した経験があります。

・以前の10年間では、販売戦略、経理契約の各チームのリーダーとして組織課題解決のマネジメントを経験。販売促進や会員組織拡大、データ分析、契約、予算管理などを担当するチームで各事業戦略、事業企画を牽引。データ分析にあたっては、メンバーに分析力に加え、感覚、感性とマッチさせた分析を実践させることに注力。武蔵小杉駅開業や副都心線開業によるお客様利用データの分析や販促施策を通じて、地域へ旅行客の送客による地域活性化に貢献しながら、自社収入の確保、組織目標達成のリード役、事業戦略、事業企画を、担当から管理職グループリーダーまで長く担当しました。

・古紙の資源化による社内コストの削減を社内ではじめて実現、環境にも配慮したオペレーションを提案、社内での新しい資源サイクルを新規事業として立ち上げた経験があります。