コスト構造の詳細分析による収益改善ポイントの指摘と改善策指導

新規事業

経験した業界: 自動車・機械・その他輸送機器

得意領域: プロジェクトマネジメント

１．リーマンショック後のV字回復（数億円の黒字化）、会社創設以来の過去最高利益（数十億円の黒字）の創出に　寄与、収益改善に大きく貢献。
２．新設の原価企画部、技術企画部、プロジェクト企画部、技術開発部の部長職を担い、原価管理を推進すると共に、原価低減ポイントの指示、指導等収益改善プロセス確立。
３．全プロジェクト（大型PJ10、中小含めた最大200）を対象に、開発予算（増減・実績）、進捗管理を実践、各プロジェクト（日程、予算、仕様変更など）を成功。
４．欧州（ドイツ）駐在時に、海外自動車メーカーとの技術交渉を行い、新規機種の開発を成功。
５．日産初のダイバーシティチューナー技術開発を主導し、日程通り量産を立ち上げ。

経験

クラリオン株式会社に31年間勤務。（1978年4月～2019年10月、会社都合で退社）
入社後、自動車機器設計部にてOEMメーカー向けの回路設計担当を7年間経験。その後、欧州（ドイツ）の技術部門責任者として5年間駐在し、海外自動車メーカーとの技術交渉。帰任後、初のダイバーシティチューナーデジタルラジオ開発の責任者として開発完遂。また、台湾設計子会社立上げと製品開発責任者としてQCDを実現。中国工場の新機種技術責任者として生産品質確保を実現。原価企画部、技術企画部、プロジェクト企画部、技術開発推進部の部長職を13年間担い、原価低減ポイントの指示、指導。リーマンショック時には、2009年の収益V字回復（数億円の黒字化）。2012年過去最高利益（数十億円の黒字）の収益向上に大きく貢献。

顧問情報

顧問ID：AD-10758

得意な業務領域：新規事業（ビジネスモデル構築・商品企画・マネジメント）

１．収益改善マネジメントのためのコスト企画を主導
・2009年の百数十億円の赤字から、2010年の数億円の黒字へのV字回復寄与。
　・2009年以降、原価低減と固定費削減に集中することにより損益分岐点を改善。
　・2012年、過去最高益数十億円創出に寄与。
　・部品調達、製品物流を加味した最適なグローバルな生産拠点への移管提案。
２．経営的視点、広域俯瞰力と英語力活用によるグローバルマネジメントを実践
　・欧州にて英国、及び欧州主要自動車メーカーとの共同開発（OEM製品）の新規事業を実現。
　・台湾設計子会社立上げと製品開発責任者としてQCDを実現。
　・中国工場立上げと新機種技術責任者として生産品質確保を実現。
３．OEMビジネス確立のための新規プロジェクトマネジメントを主導
　・OEM車載機器開発の責任者として新規開発プロジェクトを主導し、
　　相手先との折衝を繰り返しながら、QCDを実現し開発を完了。
　・カーメーカーへの新技術ダイバーシティチューナー搭載機種を、
　高級車向け機種として、仕様折衝、走行試験及び対策による品質確保と
　車両日程に合わせた機種開発日程立案、目標原価を達成し、開発を完了。