アナログ(CMOS、TFT)回路応用デバイス特にセンサデバイス開発のプロ

1.ワンセグTVチューナICの開発  2002~2005
モバイル機器向け地上デジタルテレビ放送サービス「ワンセグ」の開始に向け、チューナ回路をシリコンチップ化し、携帯電話への搭載を可能にした。
https://kobaweb.ei.st.gunma-u.ac.jp/news/pdf/2017/2017-9-5iizuka2.pdf
2.アナログ及びデジタルテレビ用チューナICの開発 2004~2008
テレビチューナを集積回路化し、液晶テレビやビデオデッキに搭載可能に。これ以降、マルチチューナを搭載したテレビやビデオが普及した。
3.空気中イオン検知センサーICの開発 2009~2010
空気清浄機から発生するイオンを検知するセンサーを開発。空気清浄機に搭載し、イオン発生器の動作をモニターし、メンテナンス時期のお知らせを可能にした。
4.放射線センサーの開発 2011~2012
2011年の東日本大震災による原発事故の後、身の回りの放射線線量を手軽に測定したいというケータイユーザの声を受けたソフトバンク孫社長からの依頼で、急遽開発をスタート。翌2012年に、世界で初の放射線センサー内蔵ケータイ電話をソフトバンクモバイルから発売
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/interview/547192.html
5.X線検知用CMOS IC  2013
放射線センサーの技術を応用して、医療や非破壊検査で使われるX線の検知センサーを開発。X線撮像パネルの受光検知センサーとして事業化
6.IGZOを用いたX線撮像パネルの開発 2014
液晶用のガラスパネルとIGZO TFTを用いた医療診断、非破壊検査用X線撮像パネルの開発を指導。現在も事業化に向けた開発を推進中
7.サブテラヘルツ波を用いた細菌センサー 2013~
京都大学、兵庫医科大学と共同で医療応用に向けた開発を推進中
https://www.jst.go.jp/kyousou/pdf/kb_023_z_2019poster.pdf
9.SPADと誘電泳動を用いた細胞解析デバイスの開発 2015~
現在、開発されたデバイスを用いて実用化に向けた研究を東京大学と共同で推進中

経験

シャープ 30年

顧問情報

顧問ID:AD-10780

得意な業務領域:ものづくり(電気・情報通信・化学・機械工学)

大阪大学理学部数学科博士課程を修了。その後、シャープの中央研究所およびボストン大学にて、ニューラルネットワークによるパターンマッチングを研究。アナログ集積回路によるニューラルネットワークのハードウェア化に取り組み、シャープにて、世界初のアナログ圧縮イメージセンサーや、次世代通信CDMA用復調ICへの応用を行った。引き続き、携帯機器向けのデジタルテレビ放送サービスの開始に向けて、2002年からテレビチューナの集積化の研究に着手した。2006年から本格的なサービスが開始されたワンセグ向けにBiCMOSのワンチップチューナICを開発し、世界初のデジタル放送受信ケータイ電話の発売に貢献した。さらに、ホームユースのデジタルテレビ向けチューナのCMOS集積化を実現し、その研究により東京工業大学にて工学博士を取得。

その後、培った経験と情報処理、アナログ回路、集積回路、高周波回路、物理工学など、多岐にわたる知識を活かして、イオンセンサー、放射線センサー、バイオセンサーなど、様々な新規プロジェクトを推進して現在に至る。現在の産業界では、既存の製品カテゴリーのマーケットが飽和、どの企業においても、新しいカテゴリの開拓が必須となっている。各企業のコアコンピタンスを活かして新たなカテゴリに挑戦するためのお手伝いが可能である。
リーダーとして開発を推進したプロジェクト:

1.ワンセグTVチューナICの開発  2002~2005
モバイル機器向け地上デジタルテレビ放送サービス「ワンセグ」の開始に向け、チューナ回路をシリコンチップ化し、携帯電話への搭載を可能にした。
 https://kobaweb.ei.st.gunma-u.ac.jp/news/pdf/2017/2017-9-5iizuka2.pdf

2.アナログ及びデジタルテレビ用チューナICの開発 2004~2008
テレビチューナを集積回路化し、液晶テレビやビデオデッキに搭載可能に。これ以降、マルチチューナを搭載したテレビやビデオが普及した。

3.空気中イオン検知センサーICの開発 2009~2010
空気清浄機から発生するイオンを検知するセンサーを開発。空気清浄機に搭載し、イオン発生器の動作をモニターし、メンテナンス時期のお知らせを可能にした。

4.放射線センサーの開発 2011~2012
2011年の東日本大震災による原発事故の後、身の回りの放射線線量を手軽に測定したいというケータイユーザの声を受けたソフトバンク孫社長からの依頼で、急遽開発をスタート。翌2012年に、世界で初の放射線センサー内蔵ケータイ電話をソフトバンクモバイルから発売
 https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/interview/547192.html

5.X線検知用CMOS IC  2013
放射線センサーの技術を応用して、医療や非破壊検査で使われるX線の検知センサーを開発。X線撮像パネルの受光検知センサーとして事業化

6.IGZOを用いたX線撮像パネルの開発 2014
液晶用のガラスパネルとIGZO TFTを用いた医療診断、非破壊検査用X線撮像パネルの開発を指導。現在も事業化に向けた開発を推進中

7.サブテラヘルツ波を用いた細菌センサー 2013~
京都大学、兵庫医科大学と共同で医療応用に向けた開発を推進中
 https://www.jst.go.jp/kyousou/pdf/kb_023_z_2019poster.pdf

8.SPADと誘電泳動を用いた細胞解析デバイスの開発 2015~
現在、開発されたデバイスを用いて実用化に向けた研究を東京大学と共同で推進中

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