FA領域生産設備・ 製品コストダウン、製品組立性改善の自称プロ

★セイコーインスツル株式会社（旧第二精工舎含）36年間　1982～2018年
【機械設計】1982 〜1997
⽼舗の時計メーカー⼯機部⾨からキャリアをスタート。
⼤部屋の技術者集団の中で14年間広範囲の製品・⼯程を対象に設備機械設計の実務に従事。
【⽣技開発・FA事業マネージャ】1997〜2005
マネージャとしてFA・⽣技コンセプトデザインに軸⾜を移す。36歳で機械設 計課⻑、39歳でFAシステム部⻑、44歳で⽣産技術部⻑を拝命。プロジェクトリーダとしてロボット事業の アライアンスや事業提携交渉、新規事業⽴上げ、全社コストダウンプロジェクトを担う。
【事業責任者・FAクリエーター】2005〜2016
2005年46歳で精機事業部⻑（構成員120名、売上約40億円）拝命、FA⾃動化設備、⼯作機械を担当。社の幹部社員の⼀⼈として経営戦略視点で事業運営にあたる。
【経営者・QMS責任者】2016〜2018
2016年6⽉より本社品質保証部⻑ならびに計測関連分社の代表取締役社⻑拝命。分社経営と全社のISO9001推 進や⼯場現業部⾨TQM推進担当。

★株式会社マクシスエンジニアリング　4年　2018～2021年
【東海地区のFA企業の経営補佐】2018〜2021
自動車業界FAシステムインテグラ−企業にて技術・製造担当の常務執⾏役員の役に就く。 FA事業の経営戦略・計画の策定、予算業務・予実管理等事業責任を担う。合わせて既存技術資産のデジタルデータを活⽤し、新事業の企画と現事業基盤強化推進・指導にあたる。

株式会社DeepX　1年　2021～2022年
【スタートアップ企業でAIのFA実装】2021〜2022
AIやシミュレーションを基軸にこれまでのものづくりを⼤きく変⾰するベンチャー企業で次世代のFAを実現すべく先進的な技術をビジネス化するプロジェクトを担当。

株式会社ハッピージャパン　2年　2022～2024年
【FA_SIer企業にて事業責任者として従事】
FA事業部の事業部長。
半導体テスタ用ハンドラ製品、電子部品組立・加工・検査機を製品に大手企業に提供。高速高精度の特徴（パテント保有）としDX工場にふさわしい設備を提供。

顧問ID：AD-19909

得意な業務領域：ものづくり（電気・情報通信・化学・機械工学）

【活動概要】
 いわば私にとって「FA」がライフワーク。
 30年以上に渡り精密部品製造領域で”組⽴の設備屋”として活動し、組⽴の⾃動化（FAシステム）と向き合い勘が働く領域です。また勘だけでなく的を射た科学的アプローチの経験も合わせ持ち、現在のデジタルトランスフォーメーション、UXシフトの重要性も単なる流⾏の⾔葉してだけでなくその本質をしっかり受け⽌めております。今はまさにDXでFAを変⾰したいと考えます。
 私のキャリア前半は機械設計者、後半戦はマネージャ・事業責任者を務めました。業務を通じいわゆる量産の為の段取りとしての⽣産技術開発、そして要求を設備に置き換える設備開発の両視点からのアプローチが⾃然と⾏えることが私の強みだと思います。これまで理想の⼯場を共に⽬指し、最適化の追求に胸躍らせてこられたことは何物にも変え難い宝です。
⽣産技術視点ではなぜなぜの本質追求型の業務を通じ本質的な課題と向き合いじっくりと最適⼯法を実現化するアプローチを学びました。
 FA装置事業はスピード感の中で装置設計を通し異⽂化・異能に触れる度驚きと感動がありました。
 お客様の製造戦略の“本丸”情報共有する責の重さを⾃覚し、それを喜びとしプロジェクトマネージメントの機微を⾝に着けることができた事はまさに感謝です。

【これから】
今後求められるのは基本は 次世代製造ＤＸ型プロセス提案、現場百回の３現主義。
⽣産技術、設備技術。このものづくりの⼀丁⽬⼀番地にベテランの知⾒を持って携わりたい。
FAは機械と向き合う仕事ですが実は⼈と向き合う仕事でもあります。
これからも私を必要とされる場で真摯に取り組ませていただきます。
年齢を鑑み就業における雇⽤形態、コンサルタント、顧問、アドバイザー、正社員等は柔軟に対応します。何らかの形で次世代メンバの支援に参加できることを望みます。

【保有スキル／アピールポイント】
◆事業部　事業運営
・年度事業計画ステアリング
・営業、開発、製造　各中小項目ＫＰＩ設定、推進、事業プロセス総点検
・中期事業戦略策定、ネクストシナリオ、戦略マップ展開
・月度経営会議報告用分析と活動の修正
◆機械設計エンジニア
・生産設備の最適化考案
・仕様－設計要件定義
・構想設計と技術による最適具現化手段選択
・詳細設計　＆　設計の妥当性評価
・FMEA、DR