工業用界面活性剤の開発、用途開発

ものづくり

得意な技術分野: 化学：表面技術、コーティング

経験した職務: 研究開発

界面活性剤の合成、生産及び用途開発を行ってきました。
〇プラスチック改質剤　成型品やフィルム用帯電防止剤、食品包装用容器・シート・フィルム用防曇剤、農業用フィルム用防曇剤、プラスチック用可塑剤、バイオプラスチック用相溶化剤、PVC用滑剤の製品開発
〇化粧品用乳化剤　洗顔用乳化剤、油固化剤、分解性スクラブ材、汎用乳化剤の開発
〇農薬用乳化剤　安全な植物油脂由来の乳化剤を農薬用途に展開。忌避剤や殺虫剤（気門封鎖型殺ダニ剤等）の製品開発

著書（共著）　「グリーンプラスチック材料技術と動向」（シーエムシー出版）、「プラスチック添加剤の技術と市場」（シーエムシー出版）、「ポリ乳酸グリーンプラスチックの開発と応用ー植物系樹脂の実用化ー」（フロンティア出版）、「透明樹脂・フィルムの機能性付与と応用技術」（技術情報協会）、他多数

経験

理研ビタミン株式会社　化成品開発部に３３年間、その後開発部門、生産部門及び営業部門を管掌する取締役に８年間在籍

顧問情報

顧問ID：AD-20338

得意な業務領域：ものづくり（電気・情報通信・化学・機械工学）

入社してから33年間開発部門の業務をしており、新機能品の開発、新規事業開発を主に従事していました。
具体的な開発業務は、界面活性剤をプラスチック改良剤（帯電防止剤、防曇剤、可塑剤、滑剤など）、化粧品用乳化剤、農薬用乳化剤、一般化学品用乳化剤への利用展開する業務です。農薬用途では、平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰（安全な
農薬の開発）を受賞しています。
また、事業部長では、開発、営業に加え生産部門を管轄しておりました。
取締役を8年間務めており、経営能力も備えています。