今までの業務内容は開発マネジメント(電子回路全域)

ものづくり
得意な技術分野
電気工学:電気機械器具・エネルギー
経験した職務
製品設計

主な業務内容:

担当製品・領域:
 ・車載機器・センサー関連の電子回路開発

担当業務・役割:
 ・開発プロジェクトにおける日程調整、進捗管理
 ・量産を見据えた生産技術の確立
 ・回路設計における技術指導
 ・コストダウン施策の推進(目標:大幅な単価削減)
 ・5名規模の開発チームをマネジメント

担当フェーズ:
 ・全体スケジュール調整(2年間)
 ・試作~量産対応までの生産技術確立

経験

株式会社アウトソーシングテクノロジー
開発マネジメント(契約社員)

在籍期間: 2019年6月 ~ 2022年10月
雇用形態: 契約社員
職種/役職: 開発マネジメント(回路設計リーダー)

顧問情報

顧問ID:AD-22710

得意な業務領域:ものづくり(電気・情報通信・化学・機械工学)

職務要約

私は、エンジニアとしての本質的な価値を重視しています。大規模な組織では、しばしば「エンジニア」であることよりも「サラリーマン」としての振る舞いが評価される傾向があります。つまり、純粋な技術力よりも、社内での立ち回りや形式的な評価が優先されることが少なくありません(もちろん、すべての企業がそうであるわけではありません)。

しかしながら、エンジニアの本来の役割は、現場の不具合や潜在的な課題を発見し、それを解決する力、そしてまだ世の中に存在しないものを創造し、社会や人々の生活をより良くすることにあると考えています。その役割を十分に果たせる環境の整備が、組織にとっても重要であると確信しています。

一方で、「エンジニアは依頼された業務を正確に遂行し、期日通りに納品することが使命だ」という意見もあります。それも一面の真理ではありますが、技術の進化が速い現代においては、問題解決の体系的な手法を持つかどうかで、対応力や順応スピードに大きな差が生じます。そして、その能力は雇用形態に関係なく発揮されるものです。

多くの場合、現場で感じられる問題は、実は「本質的な問題」が引き起こしている結果にすぎません。そのため、表面的な問題への対処(いわゆる対症療法)では根本的な解決には至らず、むしろ新たな問題を誘発する可能性すらあります。

私はコンサルタントとしての経験も有しており、専門性を活かして問題の発見・分析・対策立案を行うことが可能です。コンサルタントは、その実力に応じて差があるものの、目指すのはあくまで問題の「根本的な解決」です。これは医学でいうところの「原因療法」に相当し、企業が抱える本質的な課題の解決に寄与できると自負しています。

今までの業務内容は開発マネジメント(電子回路全域)です、電子回路開発の深い専門性: 設計・開発から、マイコンソフトの統合開発環境等、実践的なスキルが有ります。
包括的な開発マネジメント能力: 全体日程調整、顧客との折衝、提出資料作成、品質管理、不具合発生時の顧客対応まで、プロジェクト全体を円滑に進める事が出来ます。
高いコミュニケーション能力とドキュメンテーション能力: 顧客への説明や報告書の作成、資料作成など、円滑なコミュニケーションと分かりやすいドキュメンテーションスキルが有ります。
IT関連 Word/Excelはもちろんのこと、社内ネットワーク管理も担当していて、ITスキルも高い。

注) 高いスキルと有り余る経験値  サーキットマスターと呼んで下さい。

電気学会に所属しており、採用条件が良くても軍需産業には参加しません。

過去に健康上の事情により一時離職がありましたが、現在は医師の指導の下で安定しており、業務に支障はありません。
継続就業に問題はなく遠慮なくご相談ください。

電子回路設計開発が専門なので、機械設計・生産技術関連のスカウトはご遠慮ください



電子工学の仕事でエンジニアの育成と言う目標を達成したい。

電子工学の分野でエンジニアの育成を目指すことは、技術継承と組織の発展にとって非常に重要な役割を担うことになります。
以下に、その目標を達成するためのステップと具体的なアプローチをご提案します。

目標:電子工学分野でエンジニアを育成する

1)「どんなエンジニアを育てたいか」を明確にする。
 アナログ回路に強い設計者、できればデジタルやパワエレも。
 開発スケジュールを自律的に管理できるプロジェクトエンジニア。

2)育成プログラムの設計
 実際の回路設計案件に段階的に参加させる
 顧客報告資料の作成や、不具合解析を一緒に行う
 レビュー会でコメントをフィードバック

3)成長の見える化と評価
 育成は「本人が成長を実感し、周囲が認める」形にするのが効果的。
 スキルチェックシート(月1回) 正直に記載(形骸化させない)

4)育成する側のスキルアップ
 エンジニアを育てるには「教える技術」も必要です。
 フィードバックの伝え方
 相手のレベルに合わせた指導(「見せる」→「やらせる」→「任せる」)

5)育成文化を根付かせる
 継続的な育成を仕組みとして組織に定着させる。
 「新人がベテランを超える」ことを歓迎する社内風土づくり
 実践しながら軌道修正
 最初から完璧を目指す必要はありません。小さく始めて、うまくいった事例を少しずつ横展開していくのが育成です。

6)チャレンジすることの重要性
 誰もが始めは初心者です。だからと言って「初心者」であることが、免罪符や言い訳にはなりません。
 チャレンジすれば、時には失敗することもあります。
 しかし、同じ失敗を繰り返してはなりません。そこから学び、次に活かす姿勢こそが成長への鍵です。
 失敗しそうな時は、周囲が見守る中で「大きな失敗」とならないよう、プロジェクトの進展を見極めながら指導し、軌道修正を図ることも重要です。

 挑戦なくして、成長なし。 ノープレイ・ノーエラーは0点、プレイ&エラーは50点、プレイ&サクセスは100点
 創造には、常にリスクが伴います。
 真の優秀さとは、未知への一歩を恐れずに踏み出す勇気にあると考えます。

 失敗は能力の欠如を示すものではなく、行動し挑んだ証です。

最終形態
 色んな分野で基本をマスターする事を「形を得る」と言う、基本をマスターして無い者を「形無し」と言い、進化させる事を「形破り」と言う


  所有した特許

交流電圧調整装置
 https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-2012-053736/11/ja

組電池の電池容量制御装置
 https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-2011-023271/11/ja

電源装置
 https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-2015-061477/11/ja

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