３PL契約モデル作成のプロ

サプライチェーン

３PL物流アウトソーシング契約モデルを整備して、リスクマネジメントやBCP、内部統制評価やシステム監査に耐えられる契約条件を相互に理解していただきながら作成しました。残余の問題は、個別料金と保険料だけですので地域性、取り扱う商材の難しさ、業界慣習に合わせた料金表を加えることで完成します。

経験

日本の代表的な物流受託会社１２０社の物流アウトソーシング契約の見直しを行い、問題点を解消するための３PLモデル契約を作成しました。

顧問情報

顧問ID：AD-10122

得意な業務領域：サプライチェーン（調達・購買・物流・マネージメント）

1978年慶応大学経済学部を卒業、日興證券（株）神戸支店に法人営業として入社、80年（株）創育教育出版へ転職、学力テスト教材の訪問販売の企画、代理店開拓に従事。83年有限会社を設立し、文具事務機パソコン販売の小売店を経営。事務機器販売（PC、ワープロ、マルチプラン等ソフト合売）の傍ら、85年より地方での新築物流センターの開発支援（運用計画立案）としてコンサル業務に従事。2013年ロジスティクストレンド㈱代表に就任、コンサルティング活動を継続中。
○物流業務問題点分析とデザインは、新たな設備投資や情報システムを必要としない業務改善手法を得意としてきました。パレート理論（商品ＡＢＣ分析など）を応用してプロセス単位のインプット、アウトプットを系列化し、最少投入での最大出力のしくみ作りを方針とする。
○物流コスト分析では間接費理論である「活動基準原価計算手法」を取り入れ、商品別・顧客別物流原価の測定をもとにコスト削減の提案を行い、ＢＰＲデザインに応用。財務・会計勘定科目から、企業独自の物流勘定策定の助言指導を行う。
○これら35年間の実績を元に今後一層の情報投資が活発となる企業に向けて、最適なＳＣＭ（サプライチェーンマネジメント）の構築前に必要となる、物流プロセスの評価・デザイン・業務改善・導入環境の整備というコンサルティング業務に従事している。また、物流の合理化＝縮小均衡　に陥らないよう、物流と情報システムを活用した販売支援＝需要創造　を行えるダイナミックロジスティクスを実現している。