海外子会社経営と本社から見た子会社ガバナンスのプロ

サプライチェーン

海外子会社の経営管理業務と実務（機会とリスク）を経験し、本社への管理資料（中期計画、年次計画、月次実績、当月見込み）等を作成する課程で顕在化するチェック機、そして本社としてのチェックするべき項目を踏まえ、B/S（バランススー）の約8－9割を占める在庫と売掛金については、リアルタイムデータを活用した週次オペレーションと
社内不正会計を防止する手法として、CCC（キャッシュ・コンバージョン・サイクル）を提唱。
成果は、日本電産でのCCC導入で社内不正会計の激減で証明済み。

経験

ソニー在勤33年間のうち、15年間（インド、サウジアラビア、UAE、スイス）の経験も踏まえ、
子会社経営を経験。
1996年11月～2000年3月　スイス駐在　（販売子会社、副社長、企画・営業統括）
1992年1月～1996年10月　U.A.E. 駐在　（販売子会社、部長　営業＆マーケティング統括）
1988年6月～1992年1月　サウジアラビア駐在　（製造・販売合弁会社代表、営業統括）

顧問情報

顧問ID：AD-11711

得意な業務領域：サプライチェーン（調達・購買・物流・マネージメント）

群馬県出身。千葉県在住
1980年大阪外国語大学卒業後、ソニー入社。
海外営業、経営企画、物流、生産部門、グローバルSCMを担当（33年間勤務）
地元の製糖会社に2.5年勤務後、

2016年１月、IFCコンサルティングLtd.を設立
　　　　　　在庫起点経営コンサルタントとして独立。
インド、サウジアラビア、Ｕ.Ａ.Ｅ.スイスに15年間の駐在経験と54か国の海外訪問経験を活かし、環境問題（過剰生産・供給抑制）、不正会計リスク軽減のための指南書を上梓後、アジア新興市場の現地企業・日本企業に対して普及活動、執筆、講演、コンサルティングを展開
2020年から本格的に海外での講習会を展開中。（但しコロナ禍により計画は大幅修正中）