組織開発と採用です。

例えば、2012年1月～2016年10月に（株）アズミ村田製作所【シニアマネージャー（管理部門担当：担当次長相当:部下16名）安全衛生・人事・総務・経理・環境・防災部門】に在籍していましたが、以下の取り組みを行い、内々では閉鎖事業所の対象であったアズミ村田が、2016年度売上高経常利益率15％を達成（管理会計ベース）し、東光のメタルコンポジット製インダクターのマザー工場の役割を担うまでになりました。
・中期期計画の策定　
ビジョン「お客様・地域・ムラタに認められる工場になる」を定め、主に母体を大切にする活動（社是の実践、健康と安全安心、人材の育成とチームワーク）を推進した。
・アズミ創造堂の運営　
組織横断型の活動母体として班長・主任クラスをメンバーに創設し、職場の核となる人材の育成を行った（本社より　ベストプラクティス賞を受賞）。Dキムの法則にある関係性から始めることの大切さに着目し、職場・工程で、対話会を積み重ねて、生産革新活動の礎とした。
・地域貢献活動の活発化　
事業所レクに地域住民の招待、アズミの祭りへの参加、出前授業などを実施、私自身は、従業員ロッカー室で「おはよう」の挨拶を4年間、工場前の朝のほうき掃除を1年間やらせていただいた。
・採用枠の確保と採用　人材の採用できる工場にした。
新卒（大卒3名（信州大学・金沢大学）高専卒・ポリテク等技術短大2名、高卒６名、女子事務アシスタント2名）、過卒（大卒3名/年　高卒約10名/年　社員登用の実施）を実施した。